5月に読んだ本まとめ|抽象具体思考・デザイン思考
こんにちは。最近読書してますか?
筆者はだいぶ偏った本を読んでいます。ブログの質を上げるためです(願望)。
2つの目的に沿って本を読みました。読書記録も兼ねて、読んだ本を目的別に羅列します。
良い記事を書きたいんじゃ〜〜!!
目的1:出来事・自分の考えを整理したい
勢いでブログを始めてみたけれど、うまくまとめる力がない…!ということで、悩みを解決するヒントになりそうな本を読みました。
- ありたい姿
:「上手に」文を構成できる状態 - 詳しくいうと?
・分散した情報に優先順序をつけて、項目・階層分けしたい
・物事の構造を捉える力をつけたい
読んだ本リスト
細谷功さんの本はどれも面白くて好きです。
いずれも元々持っていた本でしたが、改めて読んでみました。ブログで一度「外に向けて発信」した後に読むと、気付きの質が全く違います(良い意味で)。
このことから、今後は何かをインプットする前にとりあえずアウトプットしてみようと思いました。少しずつ確実に、質の良いものを書いていきたいですね。
目的2:考えや経験を伝わる形で伝えたい
- ありたい姿
:適切に自分の考えを読む人に伝えられる状態 - 詳しくいうと?
・まず自分の考えを明確に持ちたい
・その考えが直感的に伝わるよう、表現方法を知りたい
ありたい姿をブレイクダウンすると、「ブログ執筆=授業で聞いたデザインシンキングそのもの」な気がしてきました。筆者がアート・デザイン系の領域が好きなのもありますが…!
▼デザイン思考ってなんぞや?という方はこの記事が参考になるかと!
読んだ本リスト
目的を見据えつつ、ユーザー体験の本や執筆関係の本を読みました。趣味に近い。
- 『読みたいことを書けばいい』田中泰延
- 『ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと:世界に通用するデザイン経営戦略』小山田育|渡邊 デルーカ 瞳
- 『記者ハンドブック』共同通信社
…辞書として。冒頭の書き方のルールが完結で良い。 - 『自分だけの答えが見つかる『13歳からのアート思考』』末永幸歩
特にこの本は、企業のブランディングの話がメインですが、「ターゲットを見極めどう自分を見せるか」という点で非常に勉強になりました。良書だと思います。
世界のビジネスはいま、優しい方向に向かっています。
──本文より引用
この文がグッときた。あまりにも良書だったので、猛烈にオススメしたいです。
最後に:読書するときに気をつけていること
- 本を読む前に「この本から何を学ぶか」読書の目的・心意気を紙に書いて栞にすると、学びの吸収力が抜群上がります。
- わからなくても一気に読み進めて全体感を掴むよう意識します。完璧を目指さない方が穏やかで気分がよいですし、難しく感じる箇所は設定した読書の目的から外れていることが多いです。
- 本を選ぶときAmazonのレコメンド機能をフル活用。探す時間と手間を省きます。
Kindleと紙の本の使い分けについては今度記事にしたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。ではまた!
今回の記事で紹介した本は画像からAmazonに飛べるようになっています✍️
▼本にまつわる過去記事