Kindle?紙の本?物を増やさないための本の選び方
こんにちは。micchuです。
断捨離を進めた後も、物は無限に増えていきますよね😢
そこで本を増やさないための本の選び方を今回はご紹介します。
本以外でも、ゲームなど(現物かDL版か)に応用できる考え方だと思います。参考になれば嬉しいです。
本の価値とは?
- 1番の価値
:本に記載された文字情報- 付随する価値
:本そのものの価値(文レイアウト・パッケージデザインなど、目で楽しむ物、表面的情報を超えた価値)
このように筆者は考えています。本を読む目的は、本に記載された情報を自分に取り込むこと。
本の選び方
上記を踏まえて本の選び方を考えていきます。
筆者が本を読む媒体は全部で3つです。
今回は「Kindle paperwhite」と「紙の本」で分けて考えます。
Kindle Paperwhiteについて
筆者は基本的にKindleで本を読むようにしています。後ほど述べるKindleのデメリットをカバーしたい時だけ、紙の本を選びます。
好きなところ
- 欲しいと思った30秒後には本が手元にあり読むことができる
- 数千冊もの本を端末で持ち運ぶことが可能
- Kindleで購入する方が一般的にお得
- 電池持ちが良い
:1回の充電で数週間もつ - ハイライトした箇所を一気に見ることが可能
:オリジナルの要約が簡単に作成可能
iPhone版と比較して
- 目が疲れない
- 通知が来ないため読書に集中できる
といった利点もあります。たくさんの本が手元に収まるのが最大の魅力でしょうか。いくら本を買っても場所をとりません。
残念なところ
- 不要な本を手放す方法がデータ削除しかない
- 本のレイアウト・図表・写真等を楽しめない
:紙の本ならではの紙の素材感や、フォントへのこだわりは全く生きてきません。
カラー印刷の本はKindleだと楽しめません。カラー版かわからない時は、Kindle版を購入する前にiPhoneのKindleアプリにサンプルを送信し、カラー印刷か否か確認するようにしています。
紙の本について
こんな感じの本は絶対紙の本で買います。本の文字情報に加えて、本そのもののレイアウトや写真を楽しむためです。
また、このような一時的に読む本(教科書・参考書)等も紙の本で購入します。知識を得たらもう繰り返し読むことはないだろう、と想像のつく本。このような本は手放す前提で購入するので、他の人に売ったり譲ったりできるよう紙の本を選びます。
ちなみに写真の本は紙で買ったのですが、良書のため未だ手元にある本です(笑)
まとめ:物を増やさないために
Kindleと紙の本を「物を増やさない」観点から比較するとこのようになります。
Kindleは手に入れやすいにも関わらず、場所を取らないため「物を増やさない」手段と言えます。そして便利です。実用書が向いています。
一方紙の本は手放しやすいという点で優れています。流通させたい本は紙の本を選ぶのがオススメ。加えて、本そのものを愛したい時は紙の本を選ぶと良いでしょう。
こんな感じで今回は筆者が意識している本の選び方をご紹介しました。本の種類やジャンルに合わせて読む媒体を選ぶことが大切ですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた!
読者さんが200名になりました。いつも読んでくださる皆さま、ありがとうございます。