使いやすさを考えた小さな模様替え(+部屋が散らかる理由) ①文房具
こんにちは。
コロナ期間(勝手に命名)を経て、モノの使用頻度に変化が訪れました。
みなさんはいかがでしょうか?
筆者の場合、
①文具
②お出かけセット
に変化があったので2回に分けて記事にします。
今回は第一回目、文具の使いやすさを考えた収納についてのお話です。
片付けのめんどくささを排除した、散らかりにくいモノの居場所とは…!?
文具のお引越し
ペンケースの本質的機能は「文具を中に入れ、持ち運ぶ」こと。
外出先で必要なものをコンパクトに持ち運ぶべく以下の2点を意識しています。
- 数を絞る
(ただし、使用頻度の低いものも保険で持ち運ぶ。シャーペン等) - コンパクトサイズの文具を選ぶ
しかし、ペンケースを持ち運ぶ用もない中、文具をペンケースから出し入れするのは結構面倒です。
🚶♂️
◆文具とペンケースの一日◆
- ペンケースのジッパーを開ける
- 使う文具を出す
- 机で文具使用(ペンケースに毎度戻すことなく、机の上に文具が散乱)
- 一日の終わりに文具をペンケースに戻す
- ジッパー閉める
・・・
そこで今回、ペンケースからガラストレーへ、文具をお引越しをさせました。
これなら置くだけで収納が完結し、机の上に文具が散らばる心配もありません。
家で毎日使うものを厳選
持ち運ぶ必要もないので、サイズを気にせず使用感の良いものを厳選。
無印のミニカッターを、切れ味の良いNT カッタープロシリーズ A-1Pに変更。
左から、
- マイルドライナーブラッシュ マイルドグレー
:筆ペンタイプのマーカーペン。細ペンからラインマーカーまで、筆圧に応じて太さを自由自在に変更可能。これむっちゃオススメです。 - SARASA ブラック 0.3mm
:消せないペンで書きたい時に使用。 - フリクションボール スリム 0.38 ブルーブラック
:メモは基本これでとる。 - NT カッタープロシリーズ A-1P
:切れ味抜群。グッドデザイン賞受賞文具。 - シンワ測定(Shinwa Sokutei) 直尺 ステン 15cm JIS1級 赤数字入 14001
:JIS一級の定規。目盛の正確さは流石。
残ったものはペンケースに戻し、引き出しの中へGO🚀
引越完了
どうでしょう!?結構いい感じです。
ガラストレー/文具の色味が寒色に抑えられている点も、スッキリ見せられるポイント。
散らかりずらい収納とは?
ズバリ、「アクション数の少ない収納」です。
アクション数の多い収納は煩わしさを増大させます。
アクション数:収納場所にものを戻すまでの作業数
(例)引き出しの中の箱を収納にする場合
①引き出しを開ける
②中の箱を開ける
③モノを入れる
④箱を閉める
⑤引き出しを閉める
→5アクション
散らかる原因は、片付けるのがめんどくさいから。
ただでさえ面倒な片付け作業は一瞬で終わらせたい。
そこで、「片付いた状態」を瞬時に生み出せる仕組みを作ることが重要です。
今回の場合、
- 雑に置ける
→簡単に、一瞬で片付けられる - 雑に置いてもごちゃっとせず、視覚情報が少ない
→「片付いた感」が得られる
という収納に仕上がりました🎉
まとめ
以前財布やiPhoneホーム画面の記事でお伝えした通り、片付けられる仕組み作りをすればこっちのもんです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回はお出かけセットについてお話します。お楽しみに〜
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