スポーツ愛好家大勝利。棚収納を生かすコツ|無印良品スタッキングシェルフ
こんにちは。
今回は棚収納の活用方法をご紹介します。
棚収納ってなんだかごちゃっとして見えませんか?
今回は同じ靴を何度もリピート購入する方(ダンサー・ランナー等)に特にオススメの収納方法です!
筆者も趣味のダンスで、大量のシューズボックスに悩まされていた一人(;_;)
箱は全部で20個近くあったかな……。
皆さんの「棚収納の悩み」を解決できれば嬉しい!
⚠️不要なものを取り除いてから、収納場所を検討することをオススメします。
見せる収納/隠す収納
収納には
- 見せる収納
- 隠す収納
がありますが、皆さんはどの収納を選びますか?
筆者が使用している棚収納(無印良品のスタッキングシェルフ)はいわゆる「見せる収納」です。
以下に棚収納の特徴をまとめます。
特性:正面から全体像を把握する
メリット
①アクション数が少なく、モノにアクセスしやすい
②どこに何があるか一目でわかるデメリット
①視覚的統一感を出すのが難しく、生活感が出てしまう
棚収納をどう有効活用するか?
棚収納の特徴を知った後は、デメリットをカバーする方法を考えます。
デメリットをカバーする方法は2つ。
- 見せたいと思えるデザインの物を選ぶ
→今回のテーマから外れるのでまたの機会に。 - 棚の枠の中で「隠す」
→箱/引き出し/ファイルボックス等を利用して隠す。
使用頻度×デザイン。4タイプで棚収納を考える
何をどう収納するか、筆者の判断基準をまとめました。
- 横軸:デザイン性(何を良いデザインとするかは人それぞれですが、筆者の場合「統一感がありシンプルであるか」を判断基準にしています)
- 縦軸:使用頻度
仕舞われる物を以下の4つに分類し収納場所に収めていきましょう。
理想は、 物の量や形に合わせて収納アイテムを追加すること。
先に収納アイテムを足すと物が増える原因に。
①「見せる」収納
デザイン性が高く、使用頻度が高いものは特等席に。
棚本来の使い方をしましょう。
数を絞り、余白を多くするとショールームのような見せ方が可能。
②「魅せる(箱)」収納
デザインはお気に入りだけれど、使用頻度の低いもの。
このゾーンは周囲空間との調和を考え、収納方法を検討しましょう。
- デザイン性を生かしたい
→飾りとして「魅せる」 - 他のアイテムとまとめた方が便利
→潔く他のアイテムと一緒に箱にまとめる
③引き出し/ファイルボックスを活用した収納
使用頻度は高いけれど見た目が好きでない物は、アクション数の少ない収納アイテムを活用するのがオススメ。
ファイルボックスは放り込むだけで済むので、楽チンですよ。
(例)
メイクアイテム、コード類
④箱収納
デザインも好きでなく、使用頻度も低いものは箱に入れましょう。
箱はアクション数が少し多いですが、統一感を持たせられます。
(例)
保証書付きの説明書
⚠️「捨てる」段階は、収納検討前に終えている前提で話を進めています
ダンサー仲間注目!箱収納は同じサイズ・同じデザインのものを使うべし
収納の基本として「四角く区切る」という手法があります。
箱はそれにぴったりのアイテム。
- せっかくなら箱を統一しちゃいましょう!
筆者の場合同じメーカーのダンスシューズを何度も履いていたため、同じ箱がたくさんありました。 - 一目でわかるラベリングを!
:ダイモ テープライターでラベリング。思い出BOXは「MEMORY -18(18歳までの思い出)」という風に仕分けています。
スポーツ愛好家の方は同じ製品を何度も購入する機会が多いはず。
その箱を有効活用できれば、嬉しいですね♡
最後に:仕舞うものから収納を考える
記事の中で、以下のステップを踏みました。
- 「使用頻度×デザイン」で物を分類
- 適切な収納場所に収める
このように「自分の持ち物の評価」と「収納の特性」をドッキングさせることがミソです。
ぜひやってみてくださいね!
▼ラベリングに活躍するレトロなテープライター。一文字ずつパチンッと印字するのが楽しい!