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「1年以内に使ったか否か」友人の部屋のオンライン診療でわかったこと3つ。


こんにちは。@micchuです。

ゴールデンウィークを利用して友人の部屋の片付けのお手伝いをしました🧹

今回はそこから学んだこと3つを共有します。

 

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見える収納はオススメ🐻

 

 

 

1. 片付けの準備

①ゴールを決める:部屋が片付いたら何をしたい?

いきなり片付けを始めてもリバウンドしてしまうので、ゴールを確認する必要があります。

(例)

  • 友人を部屋に呼びたい!
  • 起きてすぐに行動できる活力を持ちたい☀️
  • Zoom飲みの背景を可愛くしたい🍻

 

現状とゴール間のギャップを把握していきましょう。

片付けしないのは悪いことではありません。
ただ、ゴール(理想)とのギャップで気持ちが沈むのなら片付けを進めるべきだと感じます。

 

②全出しできるスペースを作る

引き出しの中身を全部出せるスペースを作りましょう。

床に広いスペースが無ければ、新聞紙やレジャーシートを敷いて明確に置く場所を決めると◎

全出しは片付けのステップで非常に大切な行程。
問答無用で全出しし、所有量を確認しましょう。 

 

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筆者はヨガマットで代用。今回は化粧ポーチを例に。

③片付ける場所を絞る

部屋全体を一気に片付けをすると本当に疲れるので、「まず引き出しの中だけ」とその日に片付ける場所を絞りましょう。

欲張らないこと!

小さな成功体験を積んでいく✌️

 

2. 手放す判断基準

みんなが一番困っているのは「手放すものがわからない」ということ。

筆者がお手伝いを通じて「これは使える!」感じた確実な判断基準をお話します。

 

△一般的な判断基準

「いるか・いらないか」という判断基準が一般的ですが、これを少しブレークダウンすると「今後使うか・使わないか」となります。

不確実な未来を判断基準にすると、

  • 判断がぶれる。
    :決断したあと迷いが生じる。
  • 疲れるから片付けが嫌いになる。
    :頭を使う、時間がかかる。

リバウンドや片付け嫌いの原因になります。

 

◎過去の事実に基づいた判断基準:1年以内に使ったか?

直感的かつ確実に判断できる基準は何かというと「そのものを1年以内に使ったか・使わなかったか」。

  • 過去の客観的事実に基づいているため、迷いようがない。
    →疲れない、スピーディ。
  • ⚠️使わなかった≠捨てる⚠️
    捨てるための判断ではなく、必要なものを際立たせる作業。安心して判断してください。

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紙に書くと判断基準を忘れない!



 

「1年以内に使ったか?」の判断基準で仕分けたあと、「使っていない」ものの中から「残すもの・手放すもの」に分けます。

面白いことに「使っていないもの」の中から「残すもの」は非常に少なく、ほぼゼロだということ。オンライン診療した友人3人全員が、残すものはゼロでした。

ただし思い出の品は残すことになりそうですね。
(ものの思い出の話はまた今度……)

 

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3. 人に見られると客観的視点を持てる

今回お手伝いした友人全員が、想像以上に手際よく作業を進めていて驚きました。

「まじで(片付けの)センスある!」を筆者は連発。

このことから、

  • 行動を起こせば片付けできる人が多い。
  • 人に見られていると客観的視点を持てる。
    →仕分けが効率的に進む。

と感じました。

なかなか行動に移せない場合、友達の手を借りるのがオススメ。
LINE通話で繋いだまま作業すれば簡単ですよ。
友人たち、気軽に声かけてね〜😆笑

まとめ

今回は、片付けのオンライン診療を通じて筆者が学んだこと3つを共有しました。
実践的な内容なのでお役に立てれば嬉しいです。

ではまた!

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