みっちゅログ 気軽な暮らし

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最高にスタイリッシュなチューブ絞り機。『TUBE WRINGER(チューブリンガー)』

こんにちは。

先日の記事で「Aesopのハンドクリームを上手に絞るべく、無印のチューブ絞り機を検討している」とお話しました。

当時は無印のチューブ絞り機しか頭になかったのですが、ほかで良さそうなものを見つけたのでそちらのレビュー。

パッケージ・機能ともに大満足のアイテムでした。

 

▼過去記事

sashimigogo.hatenablog.com

 

ジルメカニカルカンパニーの『TUBE WRINGER(チューブリンガー)』

Amazonアメリカ製チューブ絞り機、TUBE WRINGER(チューブリンガー)を購入しました。

  • 1972年創業のジルメカニカルカンパニーが発明したチューブ絞り機。
  • チューブを最後まで絞り切る技術は特許取得済み。
  • 現在でもオレゴン州の工場でハンドメイドで作られている。

こだわりのある製品に弱い筆者は、この情報だけでも刺さります。

参考価格は¥3,780でしたが、Amazonだと¥2,950で購入できました。22%OFFは嬉しい!

 

いざ開封

 

案内の紙もレトロで可愛い。ここでかなりテンション上がりました。

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TUBE WRINGER / Gill Mechanical Company ¥3780

 

届いて開封すると想像以上にずっしり重い(290g)。
この重量感がチューブの中身を押し出すのに最適だそう。

原材料はアルミニウムとスチール。

擬人化すると、髭を生やしたイケてるおじさまという感じでしょうか(笑)
とにかくかっこいい……!

ハンドルにも’GILL’の文字が。

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無骨な雰囲気がツボすぎる。


イソップのハンドクリームは一時お引越し中ということで、ロクシタンのハンドクリームを絞ってみました。
イソップよりは柔らかいチューブです。

 

チューブを挟み下の部分(TUBE-WRINGERと書かれている箇所)を持ちながらハンドルをひねると、歯車がひとつひとつゆっくり進んでいきます。

この絞る感覚がかなり気持ちいい。なんでも絞りたくなってしまう。

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ごりっごりっ



そして絞った後のチューブがこちら。歯車のあとで波打っています。
ギザギザのついたチューブもまた愛おしいですね。

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ギザギザも良い。


笑ってしまうほど綺麗に絞れます。

もっと絞りたい〜!!
中身が無駄になるのでさすがに我慢。

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薄!

 

公式に載っていませんでしたがひとつ気付いたことを。

おそらくこのチューブリンガー、左利きでも使いやすいデザインです。
筆者の愛用しているNT カッタープロシリーズもそうですが、洗練されたデザインは人にも優しいのですね。

まとめ

これまで歯磨き粉や絵の具など、チューブを絞る作業はネガティブなものでした。
今回は、そのネガティブ体験を劇的に楽しくしてくれるチューブ絞り機、TUBE WRINGER(チューブリンガー)をご紹介しました。

男前なデザインと機能の有能さは魅力しか無い。

一生モノ認定です!

 

 

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